ゼルバー輝の教育システム


このページでは標準システムを説明しています。実際には生徒一人ひとりにオーダーメイドの指導を行うため、標準との乖離が生じることもあります。

家庭学習の習慣づけ

ゼルバー輝では「中学校の勉強は家庭学習が基本」という考えのもと、毎週生徒に平日夕刻の学習計画表(ゼルバーシートA)をお渡ししています。はじめのうちはただ日々の学習実績を記録し、週末に指導者のチェックを受けてもらうだけですが、一定期間後は生徒自身で家庭学習の大まかな計画を立て日々実践できるようになることを目指しています。これは、指導者本人の中学・高校時代の実体験を参考にしています。

宅習の素材として生徒のレベルに見合った練習問題(特に数学)を提供することがあります。(下の画像は宅習プリントの添削指導例)

週2回の教室での勉強

生徒は、予め決められた曜日・時間に、一回につき2時間、教室で一対一の個別学習指導を受けます。学習内容は現在通っている学校の予習・復習を基本としますが、生徒によっては小学校からの復習をしたり、高校の予習をしたりする場合があります。希望すれば、英語・数学以外の教科を教えてもらうこともできます。

コミュニケーション

指導者は常日頃生徒との対話を心がけ、学校の成績や試験の答案も参考に、勉強する上で抱えている悩み事や問題点などを聞き、一緒に考え、次のステップへのアドバイスを行います。

保護者の方との話し合いが必要と判断された場合(特に受験生)、LINE でご連絡します。また、保護者の方からのご相談にはいつでも応じています。

注意事項

学習内容やレベルは生徒により異なるため、指導内容は一律ではありません。ゼルバー輝は生徒の自己学習能力の向上に注力しており、志望校の入学試験を突破できる十分な学力をつけさせることを目指していますが、受験情報の提供には一般の塾ほど力を入れていません。また、短期間の指導は当方の教育システムに適さないため、受験生の年度後半からの受け入れはお断りすることがあります。